2017年6月4日にバッタを散策していると、
いましたいました、ショウリョウバッタの赤ちゃんたちが!
我が家の近くではショウリョウバッタは
かなりの数生まれています。
足を草に踏み入れると
至るところにショウリョウバッタちゃんたちが飛び跳ねます。
ショウリョウバッタは成虫になると大きすぎるので
あまり飼わないのですが、
大きくなる前はなかなかカッコ良いです。
できるだけ近づいて、接写。
小さなところも撮れるカメラで撮影しました。
大きさは約2センチです。
瞳が見えますね。しっかりとつかまっています。
顔側から見ると、足の先で絡めてみるのがわかりますね。
背中に節がクッキリ見えます。
翅はまだ生えていません。
「おお~、風で飛ばされそうだ~」
なんて思っているんでしょうかね。必死につかまっています。
この写真から2週間後の様子も撮ってみたので、
また次回アップしますね。
紙技工房さんの展覧会に行った時の続きです。
バッタちゃんの天敵のカマキリです。
触覚のしなり具合、お腹の節、鎌のトゲなどがリアルです。
他にアフリカのカマキリなどもあって、それはかなり凶悪な顔をしていました。
トノサマバッタ系のバッタでしょう。キノコに座りながら、バイオリンを弾いています。
弦や靴ひもなど細かいところも綺麗にできています。足長いね。
蟻さん、てんとう虫さん、チョウチョさんも混じっての合奏ですね。
読書中のショウリョウバッタです。
実は左手に持っている本にも細かい字が書かれていて、
よくここまで仕上げられたなと感心します。
これから一杯やろうとしているショウリョウバッタ。
飲むぜ~みたいな言葉が聞こえてきそうです。
ショウリョウバッタの触覚が
「これぞショウリョウバッタ」という感じでリアルにできています。
どの作品も愛情たっぷりでできていて、
ずっと見ていたくなります。
僕も何か作ってみたいです。
4月に紙技工房さんの個展へ行ってきました。
テレビで紙技工房さんを知り,
その作品のクオリティの高さに驚き、
これは是非見に行っておかないとと思いました。
紙で昆虫たちを作っているわけですが、
これが小さいのに、細部まで上手く出来ています。
さらに擬人化した昆虫たちも作っていて、
それぞれの作品にそれぞれのストーリーもあって深い作品になっています。
では、その様子の一部をご覧下さい。
オンブバッタをオンブして、おんぶして、オンブしてと4匹のオンブです。
さらに上から乗っちゃおうとしている子がいますね。
クワガタやカブトムシなどの昆虫たちが一列に座っています。
昆虫たちが虫取りをしている様子です。
バッタちゃんの食事中です。目の様子が良く似ていますね。
花火の見学です。
スイカを食べながらの花火の見学です。
といって感じでたくさんの昆虫たちが生き生きとした様子を感じました。
紙技工房さんの作品は昆虫たちへの愛に満ち溢れています。
もうすこし写真もあるので、それは次の記事でまた紹介しますね。
紙技工房さんのページはこちら。
http://takujipapercraft.com
2017年5月26日(金)
今年最初のオンブバッタを発見しました!
ショウリョウバッタを見つけた河原を歩いていたところ、
ピョンピョン飛び跳ねる小さな動きを見つけました。
色はきれいな緑色。
これはもしや?
と期待して近寄ってみると
草むらに入っていったので一度見失いました。
手で地面の高さとさほど変わらない草を
バサバサと触って、小さな動くものを探したところ
やっと期待したとおりのチビオンブちゃんが!
そろそろどこかには居るだろうなと思っていましたが、
こんなに早い時期に出会えるとは。
予定より早くてびっくりです。
ついにシーズンが始まりました。
たくさんバッタちゃんに会って楽しもうと思います。
2017年の春を迎えて、
5月だというのに気温が30度を越える日があったり、
暑い季節になってきましたね。
軽く運動しようと
河原を歩いていたら、
地面をピョンピョンと走り去る、小さな肌色の姿が。
バッタちゃんを見れるのは
まだだろうと思いつつも
もしや?と思って戻ってみてみると
ショウリョウバッタちゃんの赤ちゃんでした!
ショウリョウバッタはオンブバッタよりも
季節が早いので、もうそんな季節なんだと実感。
いよいよシーズン到来ということですね。
家の近くとかも探してみようと思います。