2020年の夏はかなりの猛暑でしたね。
私もこの暑さに、まいってしまい、家で耐え忍ぶ日々でした。
比較的に熱のこもりやすい家なので、
部屋の中でも暑いところは35度を超えたり、
なかなか厳しい季節でした。
家からもあまり出ず、
庭のバッタちゃんたちの様子もあまり見ることができませんでした。
時々見ると、オンブバッタの数は少なかったです。
ショウリョウバッタはいつも多く、
今年はトノサマバッタが何故かいました。
小学生の時に飼ったのはトノサマバッタだったので、
ちょっとでかいけど、飼ってみたい気もします。
さて、夏の猛暑も収まったきた9月中旬ごろ、
知り合いの家にオンブバッタがいるということで、
採集しにお邪魔してきました。
オスメス、幼虫、成虫と8匹ほどゲットして
やっと飼い始めることができました。
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やっぱり家にいてくれるだけで癒されますね。
小さい子が脱皮したり、オスとメスがオンブしたりと、
秋はバッタちゃんを見るのにいい季節です。
昨日、ケースを見ていたら、
一匹がどうしてもいなくて、
どうしたのかと心配していました。
母が水やりしたときに逃げ出したのか、
ケースの隙間をから出たのか、なんでだろうと。
辺りを探しても見つからず、しょうがないなと思い、
いつもの場所にケースを置き就寝しました。
今朝起きて、朝食を食べ、ネットを見たりして
過ごしていく中で、ふと飼育ケースを見ると、
飼育ケースの外側に一匹のオスがくっついています。
「見つけた!」と一瞬に確保して、
8匹一緒の生活が戻りました。
仲間を見つけて近寄ったかの、
エサ欲しくなり戻ってきたのか、
理由はわかりませんが、戻って来てくれた嬉しいです。
昨日は一体どこにいたのかという謎は残ったままですが、
そんなところがバッタちゃんらしいといったところでしょうか。
昨日は日本全体的にかなり大雨になってしまいましたが、
雨が頻繁に降り出す、梅雨の季節を迎えると
オンブバッタちゃんが生まれてくる季節になります。
ということで、今日の夕方、久しぶりに散策しました。
窓を開けて、見たところ、
「葉っぱの上に乗っているかな~」と思って見たものの、
とこれといってバッタちゃんがいる気配はありません。
まあとりあえず、探してみようということで、
サンダルを履き、寄ってくる蚊に血を与えながら、探してみました。かゆいのなんの!
葉っぱを見たところ、穴が空いており、
これは何らかの虫たちが食べたあとだと直感しました。
これはバッタちゃんがいるかもしれない、
高まる期待を胸に探し続けます。
いつも探す時には生えている葉っぱを軽く揺すります。
ぴょんと飛び跳ねる気配を探すのです。
すると、いました、いました。
草から草へと飛び移る様子が目に飛び込んできました。
急いでデジタルカメラを部屋に取りに戻り、
飛び跳ねらないように、静かに撮影します。
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オンブバッタの赤ちゃんはかなり小さいので撮影が大変です。
今回は手ブレもあり、すこしぼやけてしまいました。
どれくらいの大きさかが分かりやすい、
以前に撮影した写真を載せてみます。
今日撮影できたのは、これよりは少し大きめですが、やっぱり小さい。
ショウリョウバッタさんもいました。
ショウリョウバッタさんの方が活動的なので
すぐ移動しちゃいます。
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オンブバッタとショウリョウバッタの違いは
足を見るとわかりやすいです。
足が体から垂直気味に立っているとショウリョウバッタです。
体に対して並行に折りたたまれているのがオンブバッタです。
やっとバッタちゃんの季節が到来しました。
写真には撮れなかったのですが、イナゴさんもいましたね。
みんなしっかり大きく育つんだぞ。
最後まで生き残ったメスのオンブバッタが
1月初旬に亡くなりました。
新年を迎えてからすぐに。
他のバッタたちも亡くなっていったので
そういう時期なのかなと思います。
春先に生まれたので、春夏秋冬を過ごしたバッタちゃん。
10ヶ月あたりは生きていたことになります。
これで皆いなくなってしまいました。
僕が飼ってきた平成最後のオンブバッタとなるでしょう。
安らかであることを祈るばかりです。
生き残っていたメスバッタちゃんが
天に旅立ちました。
この間、餌の入れ替えをしている時に
元気ないなと思っていましたが、
寿命が近かったようです。
体に力がないとやはり弱っているのだなと思います。
早く生まれたバッタちゃんだけに
寿命は近いと思っていました。
あと生き残っているのは
メスバッタちゃん1匹とオス2匹です。
オスの1匹は最近庭にいたのを取り込みました。
なので我が家で生まれたのは
メスオス共に1匹ずつになります。
なんとか年越しまでいきたいものです。
6月末から7月上旬にかけて
順番に脱皮をし終えて、
やっとオンブバッタちゃんが成虫になりました!
3月中頃に生まれたバッタちゃん、4月に生まれたバッタちゃんもいたので約3ヶ月ぐらいで、成虫になりました。
最後に翅がしっかりと伸び、綺麗な成虫になりました!
餌をあげようとすると、ピョンピョン飛び回り
今が一番元気なのではないかと思う程です。
赤ちゃんからやっと成虫まで大きくなれ、
僕も嬉しいです。
サイズ的にはそれほど大きくはありませんが、
赤ちゃんの時を知っているだけに、
「大きくなったなぁ~」と喜びも大きいです。
できるだけ永く元気でいて欲しいです。
なんと我が家に赤ちゃんバッタが届きました!
ブログ読者のケロロさんのところの卵が早くも孵化し、
赤ちゃんバッタちゃんたちがワンサカと生まれ、
数が多いというのもあって譲り受けました。
まさかバッタちゃんを送ってもらえるなんて、
こんなこともあるのだと不思議な気分です。
さて届いた赤ちゃんバッタ。やはり小さいです。
別の容器に移すのも一苦労。
一匹ずつ見失わないように移し替えました。
数えてみるとなんと27匹!
瓶の壁に張り付いているところも
写真に撮ってみました。
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これでしばらく世話に忙しくなりそうです。
赤ちゃんも糞をするときに足で蹴飛ばす動作を確認できました。久々に赤ちゃんを見るので新鮮でなりません。大事に育てようと思います。
あっという間に
相次いでバッタちゃんたちが亡くなっていきました。
オスが一匹いないなと思ったら、
草につかまったままそのまま生き途絶えていました。
メスも1匹弱っているなと思っていたら
やはり帰宅した時には動かなくなっていました。
コテンとひっくり返ったり、
あれよあれよと一気にバッタちゃんたちがみんな亡くなってしまいました。
最後まで生きていたバッタちゃんも
床に佇んでいるその姿のまま命を落としていました。
なんでこんなに突然に亡くなってしまうのか。
残念でなりません。
バッタを飼うと必ず別れが来てしまうので
それが一番つらいわけですが、
ちょっと思っていたよりも早かったなという印象です。
なんとか年越しをと思っていたのに。
朝起きたら亡くなっていたということも多いのですが、
一つ亡くなる前の兆候みたいなものを感じたので
それを書きたいと思います。
夜中に妙にジャンプしまくっている時は危ないのかなと思いました。
ポンポン、パタンと飼育ケースにジャンプしてぶつかる音が
頻繁にしていました。
体に異変か何かを感じでいたのでしょうか。
今日は妙にジャンプしているなという次の日に
亡くなっていることが多いです。
食べている葉っぱが合わなかったのか、
水分や足りていないのか、
寒波など気温の影響を受けてしまったのか
単なる寿命だったのかわかりません。
ということで早くも全滅してしまったので
さみしい限りです。
週末雨が降らなければ、
まだ生きているバッタちゃんがいないか探してみようと思います。
数日前、散策に出たときに
なかなか多くのバッタちゃんに出会いました。
家に隣接する庭から、メスが一匹。
川原からオスが4匹、メスが2匹。
これで集団生活ができます。
一緒に連れてきた時には早速オンブしていました。
残念ながらオス2匹は
すぐに天国に旅立ってしまったので
今現在は メスが4匹、オスが2匹います。
こんな感じで賑やかになっています。
メスバッタちゃんを1匹お見せします。
緑色と茶色が混ざったなんとも味わい深い色合いです。
次はたくましいオスバッタちゃんです。
このオスは大きくて力強い感じがします。
見つけた時もかなりの距離を飛んでいました。
他には、
緑色をしているメスと、壁に張り付いているメスバッタちゃんです。
壁につかまることができるっていうのは
考えてみると凄いですね。
足は踏ん張っているんでしょうか。^^
以上、我が家に来たバッタちゃんたちでした。
生き残っていたバッタちゃんは
先月の2月13日に天に旅立ちました。
なかなか現実を受け入れない日々。
バッタちゃんの居ない飼育ケースを見ては
もう居ないんだと思い知らされます。
寒波が来るときに
一気に弱ってしまって、
じっと動かなくなってしまいます。
年越し時にはたくさんいたのに
寒波が到来するにつれて
あっという間に居なくなったという感じです。
あ~春が待ち遠しい。
寂しいですがまた新しいオンブバッタの子供たちに
会えることを楽しみにします。
ここ数日の最強寒波の影響か
バッタちゃんたちがドンドン天国へ。
メスが3匹旅立ったかと思えば
さらにメスがもう1匹、天に旅立ちました。
こんなに立て続けになると
ひときわ寂しいもんです。
残っているのは
オス2匹とメス1匹。
すっかりひっそりとしてしまいました。
長生きしてほしいな。