オンブバッタ

２０２０年の冬至１２月２１日です。

 

我が家のバッタちゃんたちも

なんとか無事に冬至を迎えることができました。

 

メスが３匹生き延びておりますが、

今のところ大きな体調不良もなさそうです。

 

寒波が来るときは心配でしたが、

乗り越えました。

 

 

ではバッタちゃんたちの様子を少し。

 

 

バッタちゃんたちはどうして上に上にのぼろうとするんでしょうかね。

 

枝があれば上に登り、
基本的には天井にさかさまにぶら下がっています。

 

ずっとぶら下がってしんどくないんでしょうか。

かなり久しぶりの投稿となってしまいました。

今日は年越しの様子について書いてみます。

年越しをする際に、

１匹のメスがかなり体力が弱っているようでした。

ギリギリ年を越せるかどうかという状況でした。

そんなと時、１匹のオスがひょんと近づいてきました。

 

 
そして別れを惜しむかのように上に乗り
オンブをし始めました。

この行動は時々見られるんですけど、

死期の近づいたオンブバッタにオスがオンブをよくします。

別れを惜しんでいるのかどうかは、わかりませんが、

きっと何かを感じているんだと思います。

このメスは年を越し、１月２日に天に旅立ちました。

このオスも後を追うように天へ。

天国で仲良く暮らしていることと思います。

12月１５日に近くの川原を散歩してきました。

 

まだオンブバッタがいるかいないかも探しに。

 

さすがにめっきり寒くなったのもあってか、

見つけることができず、残念。

 

年内にもう１匹ぐらいは見つけてみたいです。

 

１０月の後半ではスポットを見つけて、

 

オンブバッタたちが結構たくさんいました。

 

 

 

 

マスクメロン系のショウリョウバッタさんや、

自然の中にいて、オンブしているのを見ると嬉しいですね。

今回は持ち帰り、現在はメス３匹とオス１匹がいます。

１匹は生まれるのが遅かったのか
脱皮をして成虫になりました。

これらの子達でですが、
びっくりすることがたまにあります。

僕が朝起きて、ご飯を食べ、
寒いので布団をウルトラマンのジャミラのように頭にかぶって、
パソコンの作業をし、それから寒いので布団に入って膝を立てていたところ、

目を開けたら膝の上の布団のところに
メスのオンブバッタが何故かいるのです！

母親が餌をあげた時に抜け出したのか、
それともテレポーテーションしたのか。

なんでも昆虫はテレポーテーションしやすいという話もあるみたいで。

どっちにしてもどうやって膝の上に乗っているか不思議でなりませんでした。

何でそこにいるの？ということが
結構あるのでそんなエピソードがあれば、コメントくださいね。

１０月待つぐらいだったか、

川原にオンブバッタを探しに行きました。

 

ちょうどバッタさんの季節と言えるぐらい、

ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、そしてオンブバッタが

いましたね。イナゴもたくさん。

 

オンブバッタのオスは割と飛んで飛行を見せますが、

メスはどっちかっていうとジャンプするだけみたいなことが多いですが、

 

メスもかなり飛ぶ力を持っています。

 

メスのオンブバッタの後ろをちょっと刺激してやると、

５メートルぐらいでしょうか、高さは７０センチ、８０センチのところまで飛行し、

木々の葉っぱのところにつかまりました。

 

いつもってわけではないですが、

羽がしっかりしているオンブバッタは

羽を使って遠くまで飛行することが確認できました。

 

是非とも動画を撮りたいところです。

 

また真後ろから見るとその姿が美しい。

 

お尻の上の赤紫の色と緑色の体。

羽がトンボみたいに真横に広げわずかに上下する姿。

 

真っ直ぐに飛んでいく姿は美しくカッコ良い。

 

真後ろからのアングルで見ると

なかなか良いものでした。

 

 

あまり飛ばないと言われるバッタですが、

飛ぶときは飛ぶんです。

オンブバッタを育てていると、
ふと思うことがあります。

 

それは、

 

オンブバッタは仲が良いんじゃないかなということです。

 

もちろん本当に仲が良いのかは
聞いてみないとわかりませんが、

 

見ていて仲良しだな～と思う時があります。

 

それは何故か同じ様なところに一緒にいるんですよね。

 

他にも場所はあるのに、
同じとろこに集まっていることがあります。

 

これは何か習性があってそこに集まるようになるのか、
仲が良くて集まって話をしているのか、気になるところです。

 

 

三匹も一緒になっています。

 

三列に並んで頭の方向も同じです。

 

 

 

一列に整列

 

こんな姿を見ていると微笑ましくなります。みんな大きくなるんだぞ。

オンブバッタは名前の通り、おんぶする姿から名前がついています。
このオンブバッタは赤ちゃん、幼虫、成虫と成長していきますが、
最初からオンブしているわけではありません。

 
赤ちゃんや幼虫のときは、普通に暮らしていますね。
では、いつ頃からおんぶし始めるのでしょうか？

 

夏から秋ということは何となくわかるとしても
あんまり気にしていなかったため
実際にいつから
というのは僕も良くわかっていないんですね。
今家で飼っているオンブバッタはまだおんぶしていなんですが、
庭で見かけるオンブバッタがオンブしておりました！

 

 

 

 

 

９月になると、おんぶを始めていくみたいです。

オスのお尻の上側が赤いですが
幼虫の頃はこんなに赤くはなっていないはず。

脱皮して成虫になってくると
お尻の上側も赤く色づいて
おんぶし始めるかと推測しています。

家で飼っているおんぶバッタもそろそろおんぶするんでしょうかね。

 

梅雨ですね～。

蒸し暑く、時には集中豪雨もあり、
なかなか過ごしにくい季節。

僕も頭が痛くなったりと
あまり体調が優れません。

こんな季節にバッタちゃんはどう過ごしているのでしょう？

ということで雨の日の様子もちょっとばかり見てみました。

 

すると、、

 

 

 

 

こんな感じで雨であろうがそのまま葉っぱの上に座っていました。

葉っぱが多いところでは葉っぱの下にいることもありますが、

あまり雨とかは気にせず過ごしているようです。

寒いとか冷たくはないんですかね？

２０１６年初のオンブバッタを見つけましたが、
次の日もまた次の日もほぼ同じところにいました。

オンブバッタの赤ちゃんは基本的に
大きな距離を移動しない傾向にあるようです。

雨が降っていた次の日にも
同じ場所にいたので
外敵に襲われるとか、人が近寄ってくるとか
そういった危機を感じない限りジャンプしないので
あまり大きく居場所をかえないのだと思います。

ゆったりとひなたぼっこをしながら、
のんびりしているんでしょうか。