オスのオンブバッタにできる技

目安時間:約 1分

11月頃に、散歩に行った時に
1匹のオンブバッタのオスを見つけました。

砂地のところに1匹だけぽつんといたので
家に連れて帰ろうと近寄ってみると
ある動きをしました。

私の膝あたりの高さまで飛び
そこで1秒ほどですが、静止したような状態になりました。

空中浮揚とも言うべきジャンプと飛行をしたのです。

オスは体が軽い分、
羽根を使って体をコントロールしやすいのかなと。

前に飛んでいったりはもちろんできますが、
空中で止まるように飛び続けることができるというのは驚きでした。

野生のオンブバッタは凄い飛翔を見せてくれます。


オンブバッタの顔面アップ

目安時間:約 4分

やっと台風や雨のシーズンもおさまったようで、
秋晴れの季節が続いています。

晴れるとやはり暖かい。

今までが寒かったんだなと実感。

 

天気の良い日は散歩もできるし、
その途中でバッタちゃんに会うことができます。

 

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枯葉が多くなってきていますが
緑色のバッタちゃんがいます。

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翅を見てみると横に細かい線があるのが見えますね。

 

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顔を正面から見てみると白いツブツブがいっぱい見えます。

普通に肉眼ではそんなに意識しないですが、
こうしてアップで写真で見てみると
印象がまったく違います。

 

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さらにアップしてみると
顔の正面に黒い点があります。

おそらくこれは目なのでしょう。
トノサマバッタやショウリョウバッタにも
顔の正面に目があるので、

これもおそらく目なのではないかと思います。

見えてるんですかね。

 

しかしアップは難しい。
ちょっと手が動くだけで大きくぶれます。

 

チャンスがあればもっと接近した写真も撮れたらなと思います。


真夏のバッタちゃんたち

目安時間:約 4分

夏真っ盛りですね。

猛暑が続いたり、台風が来たりで天候も安定しませんが、
もう少ししたら過ごしやすい秋になるのでそれまで辛抱です。

さて、久しぶりに家の近くの草むらで観察をしてみました。

するとショウリョウバッタたちが大きく育っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

模様もあって、すっかり草に溶け込んでいますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メスはいつ見てもデカイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ成虫になっていないメスのショウリョウバッタ。
あと一回脱皮すると翅がしっかりと伸びると思います。

 

翅の付け根をアップしてみました。

 

 

外側と内側に翅ありますね。さらに拡大!

 

 

 

なんかすげー複雑な構造です。

 

イナゴの幼虫もいました。

バッタと関係ないですが、久しぶりに見たのでこの昆虫も。

 

 

ナナホシテントウです。最近あまり見なくなったので見れて嬉しい!

 

さて、ショウリョウバッタばかりで、肝心のオンブバッタが見つからないなと
炎天下の中、汗だくになりながらも探していたのですが、

最後に一匹だけ見つけることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色が薄かったので、脱皮してそんなに時間が経っていないかもしれません。

少し小ぶりな大きさのオンブバッタも可愛いですね。

 

 

顔をアップすると小さなブツブツがあります。目がひょうきんな感じです。

 

足の先も拡大。黒い小さな突起でつかまっているようです。

 

 

 

 

上側と横側に翅が重なっているのが見えます。

 

オンブバッタの数が少ないのは残念ですが,
ショウリョウバッタや他の昆虫たちは健やかに育っていそうです。


オンブバッタは空を飛ぶ

目安時間:約 2分

オンブバッタは他のトノサマバッタや、
ショウリョウバッタに比べると
あまり飛ばないと思われているらしい。

 

たしかにビョンビョンと飛んでいるイメージはない。

基本的にはジャンプするだけで
翅(はね)はあまり使えないとされている。

 

しかし、

 

川原や原っぱにいる
おんぶバッタを見ていると、
近づくだけで、シューーーーっと

飛んでいるのを目にする。

 

トノサマバッタほどの長距離は飛べないものの
3メートルくらいは飛んでいるように思う。

 

ジャンプして高く飛び,
そこから翅を使って飛行するような感じですね。

 

飛んでいる感はそれほど強くないものの
ちゃんと飛んでいると思えることは、

 

飛んでいる最中に、
クルッと方向転換ができることです。

途中で旋回して向きを変えることができる。

 

これは翅を使っているからできることなので、
オンブバッタは、やはり飛んでいるのでしょう。

 

オスとメスを比べると
やはりオスの方が体が軽い分、
遠くに飛べるように思います。

オスの方が頻繁に翅を使って飛び、
メスの方はあまり翅を使わないように思います。

 

オンブバッタが飛ぶ姿にも注目してみてくださいね。


オンブバッタの顔のドアップ

目安時間:約 2分

オンブバッタの顔をアップで撮影してみました。

普通に目で見ているのではなく

カメラでアップにしてみるとまた違った見え方をしています。

 

日常生活でアップでバッタを見ることなんて無いだろうし、

見ようとしても飛び跳ねたり動いちゃうので

なかなか見る機会はないのかな~と思いますね。

 

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目の周りに白い点々があります。

目の中に小さな黒い瞳がみえますね。

 

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顔の正面側にも

小さな白い突起がたくさんありますね。

普段遠くから見るとまったく気になりませんが,

こうしてアップで見ると細かいところが見えます。

 

人間が見るバッタとバッタが見るバッタでは
見え方が大きく違うのだろうと思いました。

 


オンブバッタの足の先はどうなっているの?

目安時間:約 2分

オンブバッタのや他のバッタたちも

壁とかいろんなところにつかまっていたりします。

そんなこと我々人間にはできませんね。

なんであんなにうまくつかまれるのかな~と思っていたのですが

これは足に秘密があるにちがいないということで、

オンブバッタの足の先をカメラで撮ってみました。

 

この為に至近距離から細部まで見れるカメラを買いましたね。

ではどんな様子なのかというと

 

 

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こんな具合で、足の先の真ん中に丸っこいものがあって、

両はしに尖った三角形したものがついています。

これが壁にくっついたりできる秘密なんでしょうね。

 

足も6本あるので足によって違うのかも見てみないといけません。

まだまだわからないことだらけなので、いろいろ調べていきたいです。


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