帰宅してから、ケースを見ると
1匹バッタちゃんがないくなっていました。
母に聞いたところ、餌をあげようと
一度フタを開けた模様。1匹飛び出してきたが、ちゃんとまた入れたと。
その時に他のバッタちゃんもどこかへ行ってしまったのかと思いました。
いつも、いなくなることがあっても、
割と見つかることが多いので、まあ見つかるさと(心の中では焦りながらも)考えていました。
天井にいるんじゃないか。壁に張り付いているのではないか。
いろんな予想をしながら探していたものの見つからず、
約3日が経ちました。
もう、見つからないかも。
そう諦めの気持ちが出てきた夜、
布団を下ろし、足に薬を塗ろうとしたとき、足になにやら感触が。
ふと目の前をみるとPCの前に床にバッタちゃんがいるではありませんか!
なんで今ここにいるの?と思いつつも慌ててケースに戻しました。
ちゃんと食事をしていないのが一番の心配でした。
この件は落着したのですが、
また別の日のことです。
朝に様子を見ると、横に倒れていて2匹がとても調子が悪そうでした。
水に濡れていて、黒い液があり、ぐったりしていました。
もうダメかもと思い、取り出してケースの上で様子を見ていました。
仕事から帰ってくるとまた別のバッタちゃん2匹が調子が悪く
また取り出して、世話をしていました。
寝る前には見てみるとオスが動いてジャンプできるぐらいに回復。
メスも弱りながらもなんとか生きていました。
朝に調子が悪かった2匹のバッタちゃんのことを母に聞いたところ、
全然知らないと。
動きが悪い感じだったのでそのままにしていたものの、
回復して動いてどこかへ行ったのか?
それとも天に返って姿を消したのか?
どこかにいるのではと思いながらも、
まだこの2匹のバッタちゃんは見つかっていません。
もう3日以上経ちます。そろそろ戻って来てほしいものです。
9月に入りました。
今年の夏は急激に猛暑になったように思います。
お盆の時期には猛烈な暑さと、
台風の接近により、過ごしにくい季節となりました。
そんな暑い中、見つけたオンブバッタちゃんです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
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あまり数がいませんでした。
以前に見つけた赤ちゃんたちは無事に大きくなっているのでしょうか。
最近はゲリラ豪雨などが多く、
猛烈な雨が降ると、心配になります。
通っている路にショウリョウバッタのメスを立て続けに見つけたり、
秋が深まってくるにつれて、バッタちゃんたちの季節が
本格的に始まっているように思います。
私の方は持病が急激に悪化してしまい、
かなり体調が悪く、一日一日過ごすことで精一杯の状況です。
もう少し普通の状態になれば、
探索をしたり、川原に行って、捕まえたりもしてみたいですが、
なにぶん、そこまでの状態ではないので、
今しばらくは、体の静養に努めます。
近くの川原を散歩していると
いろんなバッタ達が
飛び交う季節になったな~と感じています。
コンクリートの道路にも
イボバッタの姿が見え、
草むらに入ると
イナゴたちがひっきりなしにジャンプします。
突如ブイーンと大きな音を立てたかと思うと
大きな大きなトノサマバッタが長距離歩行を行います。
耳元にはショウリョウバッタのオスのキチキチと鳴く声が。
オンブバッタ達はあまり見つからないものの
時々その姿を現してくれます。
暑さが静まってきたこの季節、
バッタたちが乱舞する季節となっています。
台風21号の猛威を受け、
バッタたちも大変だったでしょうが、
我が家の庭にも、少ないですがオンブバッタの姿がありました。
あんな暴風を受けたら、
飛んでいってしまいそうですが、
生き残ってくれたのはありがたいです。
もう台風は来ないで欲しいな。
なかなか雨が止まない時期になりました。
梅雨とはいえ、晴れる日が少ない。
激しい雨が降る日も多い。
これではなかなかバッタちゃんを観察できないぞ!
昨日雨が降る前に河原を歩いてみても
なかなかバッタちゃんに会うことはできませんでした。
ショウリョウバッタ達はたくさん生まれているはずなのに
姿を見れないのは生き残れなかったということか。
自宅近くの庭も見てみましたが、
あんなにいたはずのショウリョウバッタの姿がまばらでした。
ほどよく大きくなったショウリョウバッタに会いたいな。
ですが一匹だけオンブバッタの赤ちゃんを発見!
わんさかと元気な姿を見たいものです。
紙技工房さんの展覧会に行った時の続きです。
バッタちゃんの天敵のカマキリです。
触覚のしなり具合、お腹の節、鎌のトゲなどがリアルです。
他にアフリカのカマキリなどもあって、それはかなり凶悪な顔をしていました。
トノサマバッタ系のバッタでしょう。キノコに座りながら、バイオリンを弾いています。
弦や靴ひもなど細かいところも綺麗にできています。足長いね。
蟻さん、てんとう虫さん、チョウチョさんも混じっての合奏ですね。
読書中のショウリョウバッタです。
実は左手に持っている本にも細かい字が書かれていて、
よくここまで仕上げられたなと感心します。
これから一杯やろうとしているショウリョウバッタ。
飲むぜ~みたいな言葉が聞こえてきそうです。
ショウリョウバッタの触覚が
「これぞショウリョウバッタ」という感じでリアルにできています。
どの作品も愛情たっぷりでできていて、
ずっと見ていたくなります。
僕も何か作ってみたいです。
秋も深まり大きくなったオンブバッタさんたちを
よく見かけるようになりました。
近くの河原を散歩して歩くのですが
歩けば必ずといっていいほどオンブバッタやトノサマバッタに出会います。
ショウリョウバッタもたまに会いますね。
特にコンクリートの上は暖かいからか
よく見かけます。
オンブバッタを探す時は
日当たりの良い暖かいところを探してみてくださいね。
しかし、
残念なことに道の途中で見かけるおんぶバッタには
踏まれてしまってペシャンコになってしまったものもいます。
人が歩く道、自転車で通る道にいることが多いので,
やっぱりどうしても逃げ切れず踏まれてしまっています。
動きが遅いバッタだけに
逃げることは苦手なんでしょう。
もし道の真ん中や、人が歩く道に
おんぶばったがいた場合は,
草むらなど人がなるべく歩かない場所へ
逃がしてあって欲しいなと思います。
生きれる時間も限られているので
できるだけ天寿をまっとうさせてあげたいです。
我が家では道で出会ったオンブバッタを
仲間に加えているので
メスが6匹、オスが3匹います。
かなり多くなってので
餌をあげるとあっというまに葉っぱが食べられ
茎だけが残ってしまいます。
食いしん坊な子たちです。
オンブバッタのや他のバッタたちも
壁とかいろんなところにつかまっていたりします。
そんなこと我々人間にはできませんね。
なんであんなにうまくつかまれるのかな~と思っていたのですが
これは足に秘密があるにちがいないということで、
オンブバッタの足の先をカメラで撮ってみました。
この為に至近距離から細部まで見れるカメラを買いましたね。
ではどんな様子なのかというと
こんな具合で、足の先の真ん中に丸っこいものがあって、
両はしに尖った三角形したものがついています。
これが壁にくっついたりできる秘密なんでしょうね。
足も6本あるので足によって違うのかも見てみないといけません。
まだまだわからないことだらけなので、いろいろ調べていきたいです。