紙技工房さんの展覧会に行った時の続きです。
バッタちゃんの天敵のカマキリです。
触覚のしなり具合、お腹の節、鎌のトゲなどがリアルです。
他にアフリカのカマキリなどもあって、それはかなり凶悪な顔をしていました。
トノサマバッタ系のバッタでしょう。キノコに座りながら、バイオリンを弾いています。
弦や靴ひもなど細かいところも綺麗にできています。足長いね。
蟻さん、てんとう虫さん、チョウチョさんも混じっての合奏ですね。
読書中のショウリョウバッタです。
実は左手に持っている本にも細かい字が書かれていて、
よくここまで仕上げられたなと感心します。
これから一杯やろうとしているショウリョウバッタ。
飲むぜ~みたいな言葉が聞こえてきそうです。
ショウリョウバッタの触覚が
「これぞショウリョウバッタ」という感じでリアルにできています。
どの作品も愛情たっぷりでできていて、
ずっと見ていたくなります。
僕も何か作ってみたいです。
4月に紙技工房さんの個展へ行ってきました。
テレビで紙技工房さんを知り,
その作品のクオリティの高さに驚き、
これは是非見に行っておかないとと思いました。
紙で昆虫たちを作っているわけですが、
これが小さいのに、細部まで上手く出来ています。
さらに擬人化した昆虫たちも作っていて、
それぞれの作品にそれぞれのストーリーもあって深い作品になっています。
では、その様子の一部をご覧下さい。
オンブバッタをオンブして、おんぶして、オンブしてと4匹のオンブです。
さらに上から乗っちゃおうとしている子がいますね。
クワガタやカブトムシなどの昆虫たちが一列に座っています。
昆虫たちが虫取りをしている様子です。
バッタちゃんの食事中です。目の様子が良く似ていますね。
花火の見学です。
スイカを食べながらの花火の見学です。
といって感じでたくさんの昆虫たちが生き生きとした様子を感じました。
紙技工房さんの作品は昆虫たちへの愛に満ち溢れています。
もうすこし写真もあるので、それは次の記事でまた紹介しますね。
紙技工房さんのページはこちら。
http://takujipapercraft.com