やっと台風や雨のシーズンもおさまったようで、
秋晴れの季節が続いています。
晴れるとやはり暖かい。
今までが寒かったんだなと実感。
天気の良い日は散歩もできるし、
その途中でバッタちゃんに会うことができます。
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枯葉が多くなってきていますが
緑色のバッタちゃんがいます。
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翅を見てみると横に細かい線があるのが見えますね。
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顔を正面から見てみると白いツブツブがいっぱい見えます。
普通に肉眼ではそんなに意識しないですが、
こうしてアップで写真で見てみると
印象がまったく違います。
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さらにアップしてみると
顔の正面に黒い点があります。
おそらくこれは目なのでしょう。
トノサマバッタやショウリョウバッタにも
顔の正面に目があるので、
これもおそらく目なのではないかと思います。
見えてるんですかね。
しかしアップは難しい。
ちょっと手が動くだけで大きくぶれます。
チャンスがあればもっと接近した写真も撮れたらなと思います。
台風も過ぎ去り、やっと晴れた日になりました。
冬になる前にカラッと晴れた秋を満喫したいですね。
やっと晴れたので家を出たところの広場を見てみました。
ここは家の窓を開けたところなので庭みたいなものです。
夏になると雑草が生い茂るせいか、
10月くらいに業者の人たちが来て、
一気に葉っぱを根こそぎチェーンソーで切っていき
バッタちゃんの居場所がピンチになるのです。
そうやってスッキリしてしまった庭を探してみると、
いました!
一匹だけいました!
メスが一匹だけ佇んでいました。
それも私の家の壁に!
秋頃になると日光のあたる壁が心地よいのか
壁に張り付いていることがよくあります。
きっと暖かいんだろうな~。
日当たりの良い壁はオンブバッタのお気に入りの場所です。
見つけたは良いけど、「どうしようかな~」と思いましたが、
もう他のバッタもいないので、
このバッタちゃんを飼うことにしました。
やっぱり身近にいて欲しい。
一匹じゃ、寂しいだろうから
川原に行って、仲間たちを増やしたいと思います。
夏真っ盛りですね。
猛暑が続いたり、台風が来たりで天候も安定しませんが、
もう少ししたら過ごしやすい秋になるのでそれまで辛抱です。
さて、久しぶりに家の近くの草むらで観察をしてみました。
するとショウリョウバッタたちが大きく育っていました。
模様もあって、すっかり草に溶け込んでいますね。
メスはいつ見てもデカイです。
まだ成虫になっていないメスのショウリョウバッタ。
あと一回脱皮すると翅がしっかりと伸びると思います。
翅の付け根をアップしてみました。
外側と内側に翅ありますね。さらに拡大!
なんかすげー複雑な構造です。
イナゴの幼虫もいました。
バッタと関係ないですが、久しぶりに見たのでこの昆虫も。
ナナホシテントウです。最近あまり見なくなったので見れて嬉しい!
さて、ショウリョウバッタばかりで、肝心のオンブバッタが見つからないなと
炎天下の中、汗だくになりながらも探していたのですが、
最後に一匹だけ見つけることができました。
色が薄かったので、脱皮してそんなに時間が経っていないかもしれません。
少し小ぶりな大きさのオンブバッタも可愛いですね。
顔をアップすると小さなブツブツがあります。目がひょうきんな感じです。
足の先も拡大。黒い小さな突起でつかまっているようです。
上側と横側に翅が重なっているのが見えます。
オンブバッタの数が少ないのは残念ですが,
ショウリョウバッタや他の昆虫たちは健やかに育っていそうです。
なかなか雨が止まない時期になりました。
梅雨とはいえ、晴れる日が少ない。
激しい雨が降る日も多い。
これではなかなかバッタちゃんを観察できないぞ!
昨日雨が降る前に河原を歩いてみても
なかなかバッタちゃんに会うことはできませんでした。
ショウリョウバッタ達はたくさん生まれているはずなのに
姿を見れないのは生き残れなかったということか。
自宅近くの庭も見てみましたが、
あんなにいたはずのショウリョウバッタの姿がまばらでした。
ほどよく大きくなったショウリョウバッタに会いたいな。
ですが一匹だけオンブバッタの赤ちゃんを発見!
わんさかと元気な姿を見たいものです。
ショウリョウバッタの赤ちゃんの撮影から約2週間後の写真です。
ちょっとボケています。なかなか近づいて写真撮るのは難しい。
体が赤ちゃんの時とは違ってガッチリしてきています。
真上から撮ると、足の長さが強調されます。
体の節がそれほど目立たなく見えます。
ショウリョウバッタはたくましく見えますね。